本日小川暢弘先生による第3回脳神経内科レジデントセミナー『脳梗塞血管内治療における内科医のかかわり』が開催されました。滋賀県における希有な内科系脳血管内治療専門医である小川先生のレクチャーは静かで、熱く、心に響く内容でした。特に自験例を交えながら、「脳血管内治療による限界への挑戦」、「ガイドラインは後から付いてくるもの」という言葉に胸を揺さぶられた聴講者が多かったのでは無いでしょうか。クリクラの学生参加者が多く、未来の脳血管内治療専門医が一人でも増えて欲しいと願うばかりです。
次回第4回は1月25日 18:30~
小橋修平先生より
『脳神経内科の病歴聴取 ~どうしてこんなに長いのか~』です。何やら自虐的ですが、その裏は??
乞うご期待。