第9回日本難病医療ネットワーク学会が開催されます。大会長は国立病院機構長崎病院の松尾秀徳特命副病院長で本来長崎市での開催でしたが、コロナ禍のため完全Web開催となりました。
神経難病を中心に医師、看護師、メディカルスタッフなどの多職種や患者、家族で難病医療を考える、貴重な学会です。
滋賀医大からは以下の演題発表があります
脳神経内科 中村竜太郎先生
「栄養状態と代謝を用いた筋萎縮性硬化症の予後予測」 優秀演題候補セクション
リハビリテーション部 澤野翔一朗先生
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者に対する多職種連携とリハビリテーションによる支援−進行が速い若年発症の患者を通じて−」
リハビリテーション部 西岡貴志先生
「Eye tracker による ALS 患者の認知機能評価と視線可視化体験の試み」
リハビリテーション部 脇田喜芳 先生
「多系統萎縮症の上肢協調運動障害に対する短期集中リハビリテーションの報告」