第39回日本神経治療学会が三重県津市にて開催されました(大会長 冨本秀和三重大学教授)
神経疾患の治療の現状と進歩について最新かつ有益なシンポジウムや教育講演で構成された素晴らしい学会でした。とくに自己免疫性神経疾患の進展は著しく、我々が変性疾患と片付けている疾患に埋もれている可能性を改めて認識しました。
滋賀医大からは中村竜太郎先生が
「筋萎縮性側索硬化症における代謝亢進と予後:代謝と BMI に基づく新たな Index の予後予測能について」の演題名で口演発表行いました。
ハイブリッド開催での現地発表でしたが、Webから東京都立神経病院の清水俊夫先生、岡山大学の山下徹先生、座長の道勇先生よりご質問をいただき活発なディスカッションがなされました。
https://site2.convention.co.jp/jsnt39/
https://site2.convention.co.jp/jsnt39/program/ippan_endai.pdf