お知らせ
【研究会・学会関連】

第2回 京滋神経難病医療連携フォーラムのお知らせ(2018年5月19日)

昨年に続き 第2回 京滋神経難病医療連携フォーラムが京都にて開催されます。
神経変性疾患を始めとする神経難病の病診連携、他職種連携医療の質的向上と普及を目指して昨年発足しました。毎年、メディカルスタッフ、在宅かかりつけ医、難病専門病院からお一人ずつ演者をお招きし、診療ケアの実践をお話しいただくことで情報の共有と連携診療の向上につながることを目的としています。今年はメディカルスタッフは滋賀医大付属病院 患者支援センター 本岡芳子看護師長より滋賀医大神経内科が進める難病連携サポートチームの試みを、往診かかりつけ医の立場から、ALSなど多くの神経難病患者の診療に携わっておられる田中誠先生、そして専門病院医師の立場から国際医療福祉大学 教授の荻野美恵子先生をお招きしました。荻野先生はALSに対する緩和ケア、モルヒネ導入に尽力され、北里大学東病院にて早くから他職種連携チームとしてのALSクリニックを立ち上げられました。
難病医療に関わる全ての医療関係者に貴重な機会と思います。奮ってご参加下さい。
 
日時 2018年5月19日(土) 18:30-20:30
場所 リーガロイヤルホテル京都 2階「春秋」
 
セッション1
滋賀医科大学医学部附属病院患者支援センター 看護師長 本岡芳子 先生
「神経難病患者へのチーム医療~神経難病連携サポートチームの取り組み~」
 
セッション2
たなか往診クリニック院長               田中 誠 先生
「神経難病患者の患者ケア」
 
セッション3
国際医療福祉大学 医学部医学教育統括センター 教授  荻野美恵子先生
「神経難病医療連携~これまでの経験を踏まえて~」