ポンペ病(Popme病)はライソゾームにおける分解機能障害によってグリコーゲンが蓄積して発症する疾患で、現在原因遺伝子が同定され早期診断によって治療介入効果が期待できる疾患です。肢帯型ジストロフィーと診断された中に紛れていることもあり、正しい知識と活用が重要です。
下記の通り、ポンペ病の診療経験が豊富で世界中で啓蒙活動を行っておられるアルゼンチンFavaloro大学 Alberto Dubrovsky教授によるセミナーが開催されます(セミナーは英語で行われます)。
神経内科のみならず、小児科、循環器内科にまたがる疾患ですので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。
日時:2018年4月25日(水)19:00~19:30
場所:3階『第3会議室』(滋賀医科大学医学部附属病院)