第36回 京都神経フォーラムを開催します。本会は神経免疫、脳血管障害、神経変性疾患の3テーマから毎回ホットトピックについてエキスパートよりご講演をいただく研究会で、第36回は滋賀医大 漆谷が当番世話人を勤めます。今回、神経免疫からは鹿児島大学 渡邉修先生に自己免疫性脳炎について、神経変性疾患は国立東名古屋病院 饗場 郁子先生よりタウオパチーについて、脳血管障害では東京女子大の北川一夫先生にESUSを含めた脳梗塞治療についてご講演を頂きます。分野の異なるご高名な3名の先生から、最もホットなテーマについて伺える大変貴重な機会です。皆様ぜひご参加下さい。
日時 2017年4月7日(金)19:00-21:00
場所 京都ホテルオークラ3階 「曲水の間」
特別講演 I 鹿児島大学大学院医歯薬総合研究科 神経内科・老年病学 講師 渡邊 修 先生
「自己免疫性脳炎の病態解明の最前線」
特別講演 II 国立病院機構 東名古屋病院 神経内科リハビリテーション部長 饗場 郁子先生
「タウオパチーの多様性と診断・治療のアップデート」
特別講演 III 東京女子医科大学医学部 神経内科学 教授 北川一夫 先生
「脳梗塞再発予防のための抗血栓療法」-塞栓源不明の脳梗塞(ESUS)を含めて」